この度、お施主様のご厚意により完成見学会を開催する運びとなりました!
観光地日光にたつ旅館ですが、面積は約70m2(21坪)とコンパクトですので住宅とほぼ同程度となります。旅館をお考えの方はもちろん、住宅、店舗などをご検討中の方も参考になると思いますのでこの機会に是非ご覧ください。
街並みに馴染ませた分棟方式による建物配置や、大谷石、烏山和紙など地元の素材を使用した内装仕上げもポイントです!
日時 :27日(土)12:00〜15:00
:28日(日)11:00〜18:00 ※日により開催時間が違いますのでご注意ください!
場所 :〒321-1433 栃木県日光市匠町3-40
設計監理:イン-デ-コード design office
施工 :宝木工務店
お問い合わせ
イン-デ-コード design office
tel :028-666-8700
e-mail :info@in-de-code.net
※見学会は予約不要となりますが混み合い具合により案内ができなくなる可能性もありますので、建物をご検討中の方は予約していただくことをおすすめします。ご都合良い日時と時間をメールにて事前にお伝えいただけますと幸いです。
※引き渡し前ですので破損、汚れなどには十分注意して見学をお願いいたします。
提案記事コチラ→https://in-de-code.net/column/13996/






日光東照宮から歩いて数分、そして鳴虫山が目の前に広がる立地のよい場所ですが、その反面ガケ地、狭小地、変形地という課題も多い敷地に3室の旅館を計画します。
パノラマの景色と昔ながらのゆったりとした時間を感じる魅力的な敷地ですので、景観を活かしつつ壊さないよう配慮する必要がありました。
そこで建物を分散して配置し周辺の住宅とサイズや屋根の形状を合わせつつ、建物との間から垣間見える景色を楽しんでもらうことを考えました。
分散させたことによりできた路地空間をアプローチとし、奥に進むにつれさまざまに変化する山の景色を感じながら客室にアクセスします。
室内の構造、仕上げは日光ヒノキや烏山和紙、大谷石などの地元の材料を多用し幅広い方々に素材の良さを知ってもらことを考えました。その中でも大谷石に関しては採掘場ででた端材を集めインテリアとして壁に使用しコストパフォーマンスを高めつつ捨てられるはずの素材の有効利用を図っています。客室はウッドデッキ、土間、畳、フローリング、仕上げの違いにより高さを変え、また違った景色を見せたり、使い方として腰掛けになったりなど各々が好きな場所を見つけてくつろぐことができるようにしています。
狭小地等の敷地の形状を逆手にとり、ボリュームを抑えた分棟配置とすることで周辺の街並みに馴染ませつつ、建物の間からみえる特別な景色を楽しむことができます。忙しない日々を忘れ、川や虫の音を聞きながら五感でくつろぐそんな旅館を実現しました。