築50年以上、27坪平屋の一戸建てを民泊にリノベーションする工事が始まりました!
一棟貸しの民泊なので観光で宿泊するのはもちろん、プライベート感もあるので別荘のような使い方もありかもしれません。週2日はこっちにきてのんびり仕事、という二拠点生活風なこともできますよね!
民泊と書いていますが、旅館業の申請もしています。既存の建物(住宅)を旅館に用途変更することは建築、保健所、消防となかなか超えるハードルが多いのですが365日営業できることは利益面を考えてもメリット大なので頑張ってます!
さて、今回はリノベーションではいつも付きまとう断熱の問題と水回りや設備についてです。

インナーテラスは断熱なしで室内にいながらも外の環境に近づける狙いがありました。そのままにすることでコストを抑えながら開放感も高めることができます。
反対に、眠る場所は冷暖房をしっかり効かせたいですよね。というわけで既存の壁の上に2cmほどの断熱材を入れていきます。部屋は少し狭くなりますが、既存の壁を壊さなくて済むこと、そして外壁や窓周りに解体のダメージを与えないなど、コスト面を考慮しての判断です。
そこには予算をかけたい、せっかくやるなら柱だけ残して全部やりかえたい、など考え方は様々ですのでその都度ご相談ください!細かいところまで対応させていただきます!!!

他に気になるところといえばやはり設備系ですよね、今回はお風呂やキッチンは比較的綺麗でしたのでそのままにトイレと洗面だけを交換していますが、それとつながる配管ももちろん重要です。
これは熱線付きの給水管です。青い線が温まり冬場の凍結を防ぎます。日光という場所、そして旅館という用途柄、これを採用しました。住宅であれば毎日家で過ごすのでいいのですが、旅館となると数日宿泊者がいないと凍る可能性がありますので。

ペアガラスの窓も設置されました。窓は外の影響を一番受けやすいのでまず取り替えるのがおすすめです!景色もいいし明るく開放感があってここで料理をするのが楽しくなりますね!

既存の床の間には地窓をつけました。北側の小さな庭を楽しむことができます。外と繋がるので広がりも感じられますよ。一枚板の棚もつけてもらいましたので展示スペースにもなります。
オープンまであと少し、また進みましたら載せていきますね、お楽しみにー