日光東照宮から歩いて数分、そして鳴虫山が目の前に迫り来る崖地+狭小地+変形地というワクワクしかないオプション満載の敷地にたつ旅館3室の計画です。


2回目のコンクリートが打ち終わりまして、基礎工事はほぼ終了です。現在は水を供給する設備工事が進行中です。小さなショベルカーがいますが宿泊者は道からここにアプローチします。建物が建つとワクワクの路地空間が見えてきますのでもう少々お待ちくださいねー
そして今回は現場から離れまして、お施主さんと化粧柱の選定に来ました。せっかくなら見える柱は自分で選びたい、という方もいますよね!


たくさんある柱をくるくる転がしながらフシの有無や木目の好みなど「これだ!」と思う1本を選んでいます。ここで選んだ柱をプレカット工場に持ち込んで加工してもらいます。

気に入った1本を選び、次に向かったのは大谷石の採掘場です。内装に地元の石、大谷石を使用したいと思いまして実物を見てもらうつもりが案内までしてもらいました。お施主さんも石の良さが伝わりましたし採掘場のスケール感に圧倒されまくりました!
気になる方はチェックお願いします→カネホン
材木屋さんから木材加工工場、大谷石の採掘場と1日がかりで見てまわりました、まさに大人の遠足 笑
私としても新しい発見ありビックリあり、まだまだ知らないことだらけだな。と感じましたね。
あ。インデコ事務所も4月で17年目に突入しました。17年って・・・すごいですよね 笑
いい意味でなんにも変わっておりません、お施主さんの要望を最大限叶えつつ想像もしていなかった住まい方を提案するのが仕事だと今も変わらず考えています。
次回は、改めて土台敷きのを模様をお伝えできると思いますので、お楽しみにー