日光東照宮から歩いて数分、そして鳴虫山が目の前に迫り来る崖地+狭小地+変形地というワクワクしかないオプション満載の敷地にたつ旅館3室の計画です。

鉄筋も組み上がり今回はいよいよコンクリートを流していきます。
ぞうさんみたいなポンプ車で枠の中に流していきます。狭小地だと工事はもちろん大変ですが、車を止める駐車場の確保も大変なんですよね、ここに生コン車がきて基礎屋さんの車がくると大混雑です。幸い、隣の方がいい方でお借りできたのでよかったですが難しい場合、道路を封鎖して工事を行うことになり許可を取ったり図面を書いたりで時間も労力も相当必要になります。
まあ、それは設計事務所だったり建設会社の仕事なのですが、時間や費用がかかるのは間違いないので、土地を買う前に(特に狭小地を考えている方)頭に入れておいてもいいかもしれません。基礎工事だけでなく骨組みを組み立てる時もクレーン車や大工さんの駐車場で必要になります!

基礎コンクリートは一般的に2回に分けて打ちます。1回目となる今回は底面部分、そして2回目に立ち上がり部分です。1回で打てればいいのですが、よく考えると立ち上がり部分のコンクリート枠が組めないのです。外側の枠はいいのですが内側の枠が難しい、宙に浮かしておく必要があります。
1回目のコンクリートを打ちましたので次回は2回目、立ち上がり部分を打っていきます!
また進みましたら載せていきますのでお楽しみにー